●小児歯科治療とは? 0歳~学童期のお子様の成長過程の歯科治療になります。 |
●小児歯科治療について
現在、子供たちの歯の状況は二極化しています。
ご家族ぐるみで虫歯予防に取り組んでいるか、まったく関心がないかに分かれる傾向にあります。今は予防歯科が進んでいますので、正しい情報を知っていれば子供たちの歯を守ることができるのです。具体的には、虫歯の原因である歯垢(プラーク)を作らない日常のブラッシング(歯磨き)の重要性や甘い物をとりすぎる食習慣などの情報です。
発育期の食事(栄養)が歯を強くします。
歯の歯質を強くするカルシウム、その吸収をよくするビタミン、ミネラルを多く含む食品を食事に取り入れる必要性があります。その際に食材の調理がある程度固い方があごの成長を促し、よく噛むことで唾液がたくさん出るので免疫力も上げることができます。
よく乳歯は永久歯に生え変わるから虫歯にしてしまっても大丈夫だと思っている方がいらっしゃいます。それは間違った考えです。
乳歯を虫歯にしてしまうと、歯の生え変わる順番がくるってしまい歯並びに影響を及ぼす場合があります。
また、生えたばかりの永久歯は歯の質が弱いため、虫歯菌によってすぐ虫歯になってしまいますので注意が必要です。
当院では、生え変わりに問題はないか、歯磨きはよくできているかなど細かく検診いたします。
●矯正歯科について
矯正歯科をご希望の方は、関連の矯正専門の歯科医院をご紹介しております。
Copyright © -さがみ野歯科医院- All rights reserved.