歯科用CAD/CAMシステムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠補綴が先進医療から健康保険に導入され、小臼歯及び、下顎の第一大臼歯(上下第二大臼歯が残存するばあいのみ)保険適用になります。
当院では、このたび、新しいハイブリッドクラウンを提供するための体制を整えることができ、保険適用で白い歯(小臼歯単冠)CAD/CAM冠の取扱医療施設として厚生労働省より認可をうけました。
自費でのセラミック冠には強度も審美性もかないませんが少しでも銀歯を減らしたい方や金属アレルギーが心配な方には、朗報となります!!
●CAD/CAM冠ハイブリットクラウンのメリット・デメリット
<メリット>
①保険適用なのでお手頃な価格です。
②陶器食器のように白く綺麗です。
③金属アレルギーを起こしません。
<デメリット>
①保険適用内だと、前から4,5番目の歯及び下顎の第一大臼歯(上下第二大臼歯が残存する場合のみ)にしか使うことができません。
②白いですが、透明感がなく色調が単調です。
③年数が経つと変色してしまいます。
④自費に比べ割れやすいです。
CAD/CAMハイブリットクラウン全ての歯が保険適用ではありません 上下「第一小臼歯、第二小臼歯(真ん中)の歯から数えて4番目、5番目の歯(青)」及び下顎の第一大臼歯(ピンク)(上下第二大臼歯が残存する場合のみ(緑))保険導入されました。他の部位でハイブリットレジンを使用した治療は自費治療になります。 |
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